#旅キロク

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初めてのクルーズ旅行 あったら便利な持ち物

こんにちは。

クルーズ船のクルーとして働いてもうすぐ2年。 もし私がゲストとして乗るならこれは必ず持っていくものを考えてみました。

理由はさておき とりあえず 何が必要か 知りたい という方は この下をスクリーンショット してください

□洗濯ネット

□洗濯物を入れる袋

□ちっちゃい洗濯板、洗濯バサミ

□はさみ

□延長コード

□変換プラグ ( USB がついてるもの)

□ハンドサニタイザー またはおしりふき

□小分けできる袋

Kindle またはタブレット

□薄手の上着 スカーフ

□お茶、お菓子

□海外対応のドライヤー

□暇潰しのためのゲーム

□米ドル なるべく細いお札

SIMフリースマホ

□トランシーバー

□パスポートのコピー

思いつくものから順不同に紹介していきます。

変換プラグ

海外旅行の際も必ず持っていくものの一つです。変換プラグの中でもオススメなのは一つでいろんなプラグに対応しているもの。 それに、USBプラグがついていればさらによし。

こんなやつ。

room.rakuten.co.jp

USBプラグがついてるものであれば、スマホとカメラの充電も一緒にできるのでかなり便利です。

クルーズ船の特徴としては、クルーズ船がどこの国の所属しているかによって船内で使われているプラグの形が変わってきます。

たとえば、コスタクルーズであればイタリアの会社になるので、基本的にはヨーロッパ規格のプラグと考えていいと思います。 これは日本周遊クルーズであっても船が外国船であればすべてに関係してくるので、かならず変換プラグを持っていくことをオススメします。

これと一緒に延長コードを持っていくとその1つのプラグから延長コードの先はすべて日本から持ってきたいたものが賄えるので便利です。 基本的にプラグは使用している時以外は抜くことを強く言われます。 なぜならほんのちょっとのショートした火などで火災の原因になってしまうからです。

SIMフリースマホ

日本発売のスマホはSIMロックがかかってます。 これ、本当に世界を旅するうえで重要です! 今持ってるスマホがSIMロックがかかっているのなら今すぐ解除しましょう。 基本的には中古スマホや、SIMロック解除前に格安スマホに変更していなければ、ネット上で簡単に解除できます。

私は、SIMロック解除する前にdocomoから楽天モバイルに替えてしまったので、SIMフリーの中古スマホを約2万円でモンテネグロで購入しました。

なぜSIMフリースマホが必要かというと、船内WIFIがかなり高額だからです。 船内WIFI使い放題プランにすると7日間で100ドル超えるのがほとんどです。 しかもそれだけの値段を払ったにもかかわらずかなり遅いです3Gよりも遅いんじゃないかってぐらい通信速度は遅いです。

ここを節約するために出てくるのが現地で購入するプリペイドSIMカードです。 種類についてはまた後日ここにキロクするとして、 SIMロックがかかってる状態だとこれが使えなくなってしまいます。

たとえば私がヨーロッパで利用していたのは、ボーダフォンギリシャプリペイドSIMです。 1か月5GB(使わなかった分は翌月に繰り越し)で10ユーロ ざっくり計算しても1500円以下で5GBが使えます。

もちろん船が航行しているときは使えませんが、クルーズ旅行で一番インターネットが必要なのは、街を歩いてるときです!!

おいしいレストランの検索、そこまでの行き方であったり、GoogleMapにしてもオフラインよりもオンラインで使うほうが断然便利です。

ヨーロッパでは、ヨーロッパ全土で使えるSIMカードが複数あります。

世界一周するなら この2つは必ずもっときたいSIMカードが、

イギリスのThree と シンガポールのStar Hub

の2つです。この2社はいろんな国で使えるので、国境を超えるたびにSIMカードをさまよい買い求める必要がありません。

ちなみに、シンガポールのStar Hubは日本でも利用可能なので、こちらを使用しています。1年の半分以上を海外で過ごしているので、格安SIM日本に帰国するたびに契約する必要がなくめちゃくちゃ便利です。

ちなみに30日5Gで25シンガポールドル。約2000円ちょっとです。日本の格安SIMともほとんど変わらない金額でいろんな国で使えるのでかなり便利です。

世界ではプリペイドのデータSIMカードがかなり普及しています。

簡単に買うこともできますし日本から海外SIMを契約していくよりもかなり安いです。

なので何日か同じところに滞在するという場合は現地のSIMカードを購入して、利用するのが1番安くてストレスなくインターネットを使うことができます。

海外対応ドライヤー

これ、ほんとに重要です!なぜなら船の中の電圧は基本海外と一緒です。なんてったて海外船だから!!

なので、普段自宅で使用しているドライヤーをそのまま使おうとすると、一瞬で焦げ臭くなります。

私はこれで1台ドライヤーをつぶしました。

スマホやパソコンの充電機にはもともと、海外にも対応できるようになっていますが、ドライヤーなどは対応していないものが多いので、今一度確認をしてから持って行ってください。

手ピカジェル、おしり拭き

レストランに入ったら必ずおしぼりが出てくる国ってそんなにないんです。ほんとにないです。

気になる方は、絶対持って行っといたほうがいいです。

おしりふきは、おしぼり代わりにも使えますし、アジアや中東の国では紙を使わずに水でおしりを洗う文化があります。

ということは、トイレに入るとトイレットペーパーというものがありません。

なんにでも使えるので、なくてもいいけどあるといろいろ使えます。

洗濯ネット

これは長期クルーズの方へのおすすめです。

1週間を超えるクルーズであれば、洗濯は欠かせませんよね。

クルーズ船にはランドリールームという日本でいうコインランドリーがあります。

自宅で選択する分には何にも問題はないのですが、コインランドリーで選択することを考えると洗濯ネットは必ず持っていきたいものです。

コインランドリーを使うマナーの1つ?として洗い終わっているものはドライヤーのほうに入れる、とゆうか洗濯機の方が全て埋まっていると自分の洗濯ができないので空いているドライヤーにすでに洗濯が終わっているものを入れてスイッチを入れとくのがコインランドリーの使い方です。

なので基本的に自分の洗濯物が誰に触られるかっていうのがわかりません。

人によってはランドリールームにずっと張り付いてとく方もいるみたいですが,みんなが洗濯をしたいタイミングって大体一緒です。

典型的なのはsea dayですね。

そうなるとみんなが同じタイミングで洗濯をしたいので終わっている洗濯物はすぐにドライヤーのほうに誰かが入れてくれてます。そう考えると下着なんかをそのまま洗濯機に放り込んで誰かが勝手に触るって嫌ですよねそのためにも洗濯ネットはいくつか持って行くことをお勧めします。

他の対処方法としては小さな洗濯板を持っていって下着は自分の手で洗い室内で干すことも可能ですそのために小さな選択いたよ洗濯バサミなどを持っていっても役立ちます。

洗剤は基本的に置いていないことが多いので日本からもっていくほうがベターです。

トラベル用に10袋一緒になってるものを持っていくのも良いですし、私が今年からやろうとしているのは口の大きめのペットボトルに洗剤を入れていくことです。

そうするとジップロックなどの大きな袋よりも簡単に開け閉めができて持ち運びしやすいのでめちゃくちゃ便利です。

去年はジップロックに入れていたんですが、いつも洗剤をぶちまけないかヒヤヒヤしながら洗濯機に洗剤を投入していました。

あるクルーがこのペットボトルの方法やっていて、かなり頭いいやんと思い、今年からはそうするように決めてます。

ハサミ 爪切り

意外と忘れそうで持っていっといたほうが絶対に良いのがハサミと爪切りです ハサミは現地で購入してすぐに使いたい時タグを切るのに地味に必要です. 爪切りはそのまま伸びてきたときにすぐ切れるように意外と売ってません.

ちっちゃい小袋

これは世界を旅する中でお金と言うものが世界中で違うからです。 いろいろな街で買い物をするにもランチを食べるにも小さなお土産を買うにも必ずお金が必要になってきます。 世界的にカード決済が可能になってきているのですが場所によっては現金が必要なところがやはり多いです。 世界の旅する中での現金通貨どうしてるかっていうのこちらで紹介しています。 細々とした小銭を国ごとに分けるためにちっちゃい子袋が必要ですあった方が便利です。

こんな感じで小銭をわけてます。

このほかにもアメリカドル、ジブラルタルポンドなどもってます。 このお金日本ではどうしようもできません。😭

Kindleまたはタブレット

Sea day はかなり自由にのんびりと過ごすことができます。

その中で1番持っていて損をしないのはKindleタブレットなどです。

本などを何十冊と簡単に持ち運べることができますし、NetflixAmazon Primeで映画をダウンロードしとくことも可能です。です私の場合はkobo電子書籍を買うことが多いのでiPadにできるだけ本や漫画をインストールしています。

Sea day は船内アクティビティーも多いですが長旅になればなるほどNetflixの映画を充実させていく事は暇つぶしにもとても向いてます。

薄手の上着、スカーフ

これは女性の場合ですが中東を訪れる際、女性は肌を見せてはいけないと言う厳格なルールがあります。

どんなに暑くても頭をカバーする、素肌を見せないというのがモスクに入るためのルールでありこれがないと入れないことも多いです。

ドバイでの有名な観光地のモスク、[シェイクザイードグランドモスク]ではモスクに入る前に着替えるゾーンがあるのでそこで全身を覆う服を貸してもらい着替えます。

準備してある観光地は良いのですが中には準備されてないところもあります。

その場合は入ることを断られることがあるので必ず1枚薄手の上着など持って行くことをお勧めします

米ドル

皆さんもご存知の通り船の中でキャッシュは全く使えません船内はすべてルームキーで支払うことが可能です。

ドリンクにしろ、お土産にしろ、スパにしろ、全てルームキーで支払いを行います。 じゃあなぜ米ドルが必要??て思いますよね。

米ドルが必要な場面は2つあります。

1つ目は観光地で米ドルが使えると言うことです。

例えばレストランやお土産屋さんではクレジットカードが使えますがタクシーでは使えないところがまだまだ多いです。

日本のようにきれいな車のタクシーでもクレジット対応してないところってありますよね。

クレジットカードが使えるところも増えてきてますが、日本とは違ってメーターでタクシーを乗ると言うよりも〇〇に行くなら〇〇ドルといった具合にクルーズポートでタクシーの運転手が待ち構えていることがほとんどです。

なるべく細かいお札を用意しておく方が良い理由としては、ほとんどの場合米ドルでのお釣りがないからです。 現地のお札でのお釣りになるとぼったくられたり(レートがぱっと計算できないから)その分外で使わないといけないのでなるべく細かいお札があればあるだけ使いやすいです。

ちなみにエジプトではすべて1ドルでお土産を押し付けてくる商人たちがたくさんいました。

もう一つはチップです。

基本的にはすべてのチップはサービス料として含まれています。

その上でさらにチップを渡すこともできます。

そんな時はレシートにプラスで書き込むこともできますがこの辺は船内のシステムとしてあまり大きな声では言えませんがレシートにプラスでは、全額本人に入らないことがあります。

サービスをしてくれたその本人にあげたいのに船会社にまわることがあるのです。

そのためにも現金でチップをあげる方が必ずその本人に届くお金になります。

ちなみにチップは既に含まれているので、払う必要はありませんが、が多くのクルーの場合チップがお給料の足しになるのですやっぱりうれしいです。

相場としては私がクルーの時、船内レストランで食事するのは、2週間に1度位ですが、その時はウェイターに大体5ドルから10ドルのチップを払います。

トランシーバー

これはほんとにあってもなくてもいいんですが大家族で行くほど、sea dayが多いほど, 船が大きいほどあったら便利です。

日本や陸上だと携帯電話ですぐに連絡を取り合ったりどこにいるかと言うことが確認しあいます。 が船の上になると基本インターネットは通じません。。 て事は携帯電話も通じません。

なので常にどこにいるかどこに行くかと言うことをお互いに伝え合わなければなりません。

伝えていたとしても急な予定が変更をしたりなんてことは日常生活でもよくありますよね。 楽しそうな船内アクティビティーを見つけたりとかで。。。 そんな時に簡単にどこにいるか確認できるのがトランシーバーです。 大きな船になるほど、クルーズ旅行慣れしている家族ほどトランシーバーは持ち歩いている方が多いです。 ちなみに船内にはいろんなところに内線用の電話があります。 この電話から自分の部屋に電話することも可能です。 ほかにも、トランシーバーでその内線用電話に書かれている番号を伝えて内線で電話をするというのが船内ではよく使われる連絡方法です。

これこそ本当にあったら便利だけどなくてもいいものです。

暇潰しのためのゲーム

陸の旅 との一番の違いが sea dayがあることです。

この日は1日船内イベントを楽しんだり、自分の時間をゆっくり 楽しむことができます。

これが1日だけであれば 船内イベントで忙しく出来るのですが 、何日も続くとそうもいきません。

そのためにトランプ 、ゲームアプリ などを 持って行っといた方が 一人で暇をつぶすだけでなく、皆で一緒に暇をつぶす ことができるのでおすすめです 。

トランプなどは 世界共通なのでそこで船での友達ができる かもしれません 。

一度出会ったゲストは 毎年 船と出会った友達と船旅を楽しんでいるとおっしゃられていました。

ちなみにトランプはいろんな観光地でも売られているので そこでお土産として購入してもいいですよね。

最後に

パスポートのコピー

基本的に海外旅行と一緒です1つ大きく違うのがパスポートは船内に預けっぱなしと言うことです。

(1部ビザの関係によりパスポートを持って出るの時もあります)

なのでいざ外に出る時街を出歩くとき本人確認ができるものは日本の免許証や保険証になります。 がどちらも英語って書いてないんです。

なのでもしSIMカードを買うなんてことがあるときはパスポートのコピーがあれば買う事ができますがなければ買えないことが多いです。

ざっくりとですがもし私がゲストで乗るとしたら、これだけはもっていくなって言うものをピックアップしてみました。 初めてのクルーズ旅行だからこそ陸の旅行とは少し違うものがあるかと思います少しでも参考になれば幸いです。