クルーズ旅行 船酔いしないための3つの方法
こんにちはやっと最近春らしくあったかくなってきましたね。
今日はクルーズ船で働いてるとよく聞かれる内容について書いていきたいと思います。
クルーズ船で働いていると話すと必ず聞かれるのが船酔いについてです。
結論から言うと、私は全く酔いません!
どんなに船が揺れていても気持ち悪くなる事はほとんどないです。
それとは反対に私の同僚で 5年以上船で働いている子は、ほんの少しの揺れでも気持ち悪くなっています。
という事は体質がかなり関係してきます。
自分はどちらの体質か気になると思いますが、こればっかりは乗ってみないとわかりません。
ですが対策はいくつかあります。
そのうちの簡単にやりやすい3つを紹介します。
船酔い対策
- 水を飲みすぎない
たくさんの人がやってしまうことなんですが、気持ち悪くなってくると水を飲んでしまいます。
これは陸の経験上アルコールを飲みすぎたり二日酔いになったときに水を飲むと言う習慣が関係しているのかなと思います。
ただ船酔いと二日酔いは仕組みが全く違うので水を飲みすぎると逆に船酔いを悪化させてしまいます。
二日酔いはアルコールで脳神経に影響を及ぼし、その結果気持ち悪くなったり嘔吐してしまいます。
船酔いは、船の動きによって三半規管に影響が出ることで体と頭のバランスが崩れた結果気分が悪くなったり、嘔吐します。
どちらも脳に関係した結果、気分が悪くなるのですが、根本的な原因が大きく違います。
二日酔いの場合は胃の中に入ったアルコールを薄めるために水を飲む必要があります。
船酔いの場合は胃の中に水を入れすぎると逆に体のバランスが取りにくくなってしまいます。
イメージしやすいのが水槽の中の水は、外からの揺れに対して水槽とその中の水が逆方向に動きます。
この動きが体の中で起こることによって船酔いになってしまう 1つの原因です。
なので少し気持ち悪いかなと感じて
水を飲んでばかりいると船酔いを悪化させるだけになります!!
⒉クラッカーやパンなどの乾燥してるものを食べる
これは私が実際に実践している船酔い防止方法です。
胃の中に水があるとバランスが取りにくくなるということは胃にものをつめてバランスを取りやすくするのが船酔い防止策の1つです。
私が初めて船乗った日、イギリスのサウサンプトンからフランスのボルドーまでイギリス海峡を渡る航路で、ここはいつでもよく揺れる海峡と有名な場所の1つです
初めて船に乗船した乗った日、私はものすごく気持ち悪くなってそれこそ水しか飲まずトイレで吐き過ごしました。
ご飯も食べれずただただしんどいだけ。
船は私のために止まってくれることもなく常にゆれっぱなし。
その時同僚に「水を飲んでばっかりじゃなくクラッカーやパンなどを食べなさい」とアドバイスしてもらいました。
運良くクラッカーが自分の部屋にあったため、すぐにクラッカーを食べたら船酔いもピタッと止まりました
それからは次の日が1日シーデーであったり前日に海が荒れると言うアナウンスがあったら必ずクラッカーやパン、朝ごはんもしっかりと食べる
と言う習慣をつけています。
この結果私は今では船酔いは全くしません。
その他にも青りんごやジンジャーエール、ジンジャーシュガーなども船内ではお勧めの食べ物としてアナウンスされます。
どちらにしろ1番は空腹ではなくしっかりとご飯を食べることが大事です。
3、船の真ん中にいる
船の揺れと言うのは基本的に前後の揺れです。
揺れを抑えるために、スタビライザーと言う飛行機の羽根のようなものが船の底には付いてます。
海が荒れる日はこのスタビライザーが使われ、これによって横揺れはほぼほぼないのですが、波を乗り越えるときなどの縦揺れが船の揺れを感じる原因です
。
ということは、展望デッキなど1番先端で最上階などが船の中では1番揺れを感じる所になります。
なので少しでも気持ち悪いしんどいなと思ったら船の構造上真ん中で1日を過ごすことをおすすめします。
船の真ん中の階はシアターやショップ小さなホールが作られていることが多く、ミニバーやカフェ、ソファー、テーブルなどが置かれたスペースがあります。
ここが1番揺れを感じません。
もし自分の部屋が前や、後ろの方であったり船の高層階の方であるならば部屋でゆっくり横になって休むのも良いですが、船の真ん中に行って揺れをあまり感じないところに行くと言うのも1つの手です。
おわりに
船酔いになるかならないかは本当に体質によって変わります。
船上の鍼灸師として多くの船酔い患者さんを見てきた経験上、船酔いしやすい人の共通点の多くは冷え性です。
基本的には体の冷えや血行が良くない人はいろんなものの影響受けやすいのですが船酔いで鍼灸に来られる患者さんの多くはつま先が氷のように冷たい人がとても多いです。
そのためにも生姜などで体を温めたりすることが勧められるのかなと思います。
なので冷え性の自覚がある人は船内はクーラーがガンガンにかかっているのでスリッパやサンダルで過ごすのではなく靴下や長ズボンをしっかり履いて冷え対策もすることをお勧めします。
もちろん船酔いが心配な場合はシーデー前日に鍼灸を受けに来ることもおススメです。
おまけ
船は大きくなればなるほど揺れは感じにくくなります。
特にゲスト数が2000人以上の場合はよっぽどの高波でないと大きな揺れは感じないです。
私が今まで乗った船の中で1番小さいゲスト700人の船の場合は船の揺れはかなり感じます。
さらに船が常に揺れていると言うわけではなく揺れやすい海域というのがあります。
特に潮と潮の流れがぶつかる所などは船が必ず揺れるところです。
経験上船が揺れるところを地図に表してみました。
カリブ海などはほとんど入れる事はありませんでしたなので、皆さんの目的地によっては揺れやすい海域とそうでない海域があるので確認してみて下さい。
世界一周コレクションのすすめ
世界一周するときにお勧めするのは何か1つコレクションをすることです。
王道のものや変わったものまで世界一周を終えたときに何か1つのコレクションが出来上がっていると後々見返したときにいろんな思い出が蘇ります。
出発する前に何か1つこれを集めようって決めてから出発してみてはいかがですか。
世界一周で お土産にしやすいもの
コレクションしやすいもの 王道はマグネット いろんな国の手作り あと地域ごとにも たくさんあります 。
カラフルです 。
それに その地域を表す 物が 小さな マグネットに 詰め込まれていて。
これは 帰ってきて 冷蔵庫にたくさん 貼ってあると いつでもその思い出が 蘇ってきます。
マグネットは 一つが大体 1ドル程度で安く 集められるのも メリットです。
しかしながら マグネットは数が多くなればなるほど、とても重たくなります。
なので 帰りが 日本帰港ではなく飛行機での 帰国の場合 重さを考えるとたくさん は集められません。
ちなみにうちのコレクションは2つだけ。
世界中で集めやすいものその2
ポストカード
ポストカードはどこに行ってもあります 。そして安いです。
おすすめはポストカードを現地で買って そのまま 日本へ 送ってしまうことです。
なぜなら その土地の切手や消印も 一緒に コレクションできるからです。
お友達への お土産にも 一言添えて 送るのは大変喜ばれます 。
ここで一つ便利技 !!
日本を出発する前や 船に乗ってから 送りたい 友達の 住所を 100均などで売っている ステッカーシールに あらかじめ書いて、 お財布や手帳などに挟んでおきます 。
するとポストカードを買ってすぐに切手が手に入るのなら、その場で一言添えて住所のシールを貼って 、ポストに投函することができます 。
これを用意しとくとしとかないではなかなか手紙を出せなくなくなってしまいます。 実際私も友達の住所を 部屋におきっぱなしにして 、スペインで買ったポストカードを ポルトガルで投函 。
と言ったように色んな国をまたいでの また何日も後にポストカードを投函するはめになってしまいました 。
その時から住所を常に スマホに入れておく または シールステッカーなど 簡単に貼れるように しておくのが一番便利です 。
ヨーロッパの各地では 切手はタバコ屋さんで買うことができます。
後はそのタバコ屋さんでポストはどこかを聞いてみましょう。
ちなみにポルトガルではポスト赤ではなく黄色でした。
上の二つが王道のコレクションしやすい世界一周旅行のお土産リストです。
その他には
ピンバッジ
ショットグラス
T シャツ
帽子
ボールペン
なんかもいいですね。
私は母に各地でいろんなネックレス変わったネックレスをプレゼントしていました。
カリブ海ではココナッツの皮🥥を使ったもの、ドブロブニクでは、石灰岩??、エジプトでは古代文字で名前を入れたものを買いました。
アクセサリー系で有名なのはパンドラです。
地域限定のチャームがあり、訪れたパンドラの店ごとに限定のチャームを1つずつ増やしていくのもクルーの中では有名なコレクションの1つです。
ただ少しお値段がマグネットに比べるとお高いです。
ちなみに日本限定は鳥居みたいです⛩
旅のはじめにこれだけは各地で集めて行こうっていうものを決めておくと 自分のための お土産リストが決めやすくなります。
何年後かに また見返せるような お土産リストを 用意しておくと、日本に帰ってきてからも思い出を楽しめます。
初めてのクルーズ旅行 あったら便利な持ち物
こんにちは。
クルーズ船のクルーとして働いてもうすぐ2年。 もし私がゲストとして乗るならこれは必ず持っていくものを考えてみました。
理由はさておき とりあえず 何が必要か 知りたい という方は この下をスクリーンショット してください
□洗濯ネット
□洗濯物を入れる袋
□ちっちゃい洗濯板、洗濯バサミ
□はさみ
□延長コード
□変換プラグ ( USB がついてるもの)
□ハンドサニタイザー またはおしりふき
□小分けできる袋
□薄手の上着 スカーフ
□お茶、お菓子
□海外対応のドライヤー
□暇潰しのためのゲーム
□米ドル なるべく細いお札
□トランシーバー
□パスポートのコピー
思いつくものから順不同に紹介していきます。
変換プラグ
海外旅行の際も必ず持っていくものの一つです。変換プラグの中でもオススメなのは一つでいろんなプラグに対応しているもの。 それに、USBプラグがついていればさらによし。
こんなやつ。
USBプラグがついてるものであれば、スマホとカメラの充電も一緒にできるのでかなり便利です。
クルーズ船の特徴としては、クルーズ船がどこの国の所属しているかによって船内で使われているプラグの形が変わってきます。
たとえば、コスタクルーズであればイタリアの会社になるので、基本的にはヨーロッパ規格のプラグと考えていいと思います。 これは日本周遊クルーズであっても船が外国船であればすべてに関係してくるので、かならず変換プラグを持っていくことをオススメします。
これと一緒に延長コードを持っていくとその1つのプラグから延長コードの先はすべて日本から持ってきたいたものが賄えるので便利です。 基本的にプラグは使用している時以外は抜くことを強く言われます。 なぜならほんのちょっとのショートした火などで火災の原因になってしまうからです。
SIMフリースマホ
日本発売のスマホはSIMロックがかかってます。 これ、本当に世界を旅するうえで重要です! 今持ってるスマホがSIMロックがかかっているのなら今すぐ解除しましょう。 基本的には中古スマホや、SIMロック解除前に格安スマホに変更していなければ、ネット上で簡単に解除できます。
私は、SIMロック解除する前にdocomoから楽天モバイルに替えてしまったので、SIMフリーの中古スマホを約2万円でモンテネグロで購入しました。
なぜSIMフリースマホが必要かというと、船内WIFIがかなり高額だからです。 船内WIFI使い放題プランにすると7日間で100ドル超えるのがほとんどです。 しかもそれだけの値段を払ったにもかかわらずかなり遅いです3Gよりも遅いんじゃないかってぐらい通信速度は遅いです。
ここを節約するために出てくるのが現地で購入するプリペイドSIMカードです。 種類についてはまた後日ここにキロクするとして、 SIMロックがかかってる状態だとこれが使えなくなってしまいます。
たとえば私がヨーロッパで利用していたのは、ボーダフォンギリシャのプリペイドSIMです。 1か月5GB(使わなかった分は翌月に繰り越し)で10ユーロ ざっくり計算しても1500円以下で5GBが使えます。
もちろん船が航行しているときは使えませんが、クルーズ旅行で一番インターネットが必要なのは、街を歩いてるときです!!
おいしいレストランの検索、そこまでの行き方であったり、GoogleMapにしてもオフラインよりもオンラインで使うほうが断然便利です。
ヨーロッパでは、ヨーロッパ全土で使えるSIMカードが複数あります。
世界一周するなら この2つは必ずもっときたいSIMカードが、
イギリスのThree と シンガポールのStar Hub
の2つです。この2社はいろんな国で使えるので、国境を超えるたびにSIMカードをさまよい買い求める必要がありません。
ちなみに、シンガポールのStar Hubは日本でも利用可能なので、こちらを使用しています。1年の半分以上を海外で過ごしているので、格安SIM日本に帰国するたびに契約する必要がなくめちゃくちゃ便利です。
ちなみに30日5Gで25シンガポールドル。約2000円ちょっとです。日本の格安SIMともほとんど変わらない金額でいろんな国で使えるのでかなり便利です。
世界ではプリペイドのデータSIMカードがかなり普及しています。
簡単に買うこともできますし日本から海外SIMを契約していくよりもかなり安いです。
なので何日か同じところに滞在するという場合は現地のSIMカードを購入して、利用するのが1番安くてストレスなくインターネットを使うことができます。
海外対応ドライヤー
これ、ほんとに重要です!なぜなら船の中の電圧は基本海外と一緒です。なんてったて海外船だから!!
なので、普段自宅で使用しているドライヤーをそのまま使おうとすると、一瞬で焦げ臭くなります。
私はこれで1台ドライヤーをつぶしました。
スマホやパソコンの充電機にはもともと、海外にも対応できるようになっていますが、ドライヤーなどは対応していないものが多いので、今一度確認をしてから持って行ってください。
手ピカジェル、おしり拭き
レストランに入ったら必ずおしぼりが出てくる国ってそんなにないんです。ほんとにないです。
気になる方は、絶対持って行っといたほうがいいです。
おしりふきは、おしぼり代わりにも使えますし、アジアや中東の国では紙を使わずに水でおしりを洗う文化があります。
ということは、トイレに入るとトイレットペーパーというものがありません。
なんにでも使えるので、なくてもいいけどあるといろいろ使えます。
洗濯ネット
これは長期クルーズの方へのおすすめです。
1週間を超えるクルーズであれば、洗濯は欠かせませんよね。
クルーズ船にはランドリールームという日本でいうコインランドリーがあります。
自宅で選択する分には何にも問題はないのですが、コインランドリーで選択することを考えると洗濯ネットは必ず持っていきたいものです。
コインランドリーを使うマナーの1つ?として洗い終わっているものはドライヤーのほうに入れる、とゆうか洗濯機の方が全て埋まっていると自分の洗濯ができないので空いているドライヤーにすでに洗濯が終わっているものを入れてスイッチを入れとくのがコインランドリーの使い方です。
なので基本的に自分の洗濯物が誰に触られるかっていうのがわかりません。
人によってはランドリールームにずっと張り付いてとく方もいるみたいですが,みんなが洗濯をしたいタイミングって大体一緒です。
典型的なのはsea dayですね。
そうなるとみんなが同じタイミングで洗濯をしたいので終わっている洗濯物はすぐにドライヤーのほうに誰かが入れてくれてます。そう考えると下着なんかをそのまま洗濯機に放り込んで誰かが勝手に触るって嫌ですよねそのためにも洗濯ネットはいくつか持って行くことをお勧めします。
他の対処方法としては小さな洗濯板を持っていって下着は自分の手で洗い室内で干すことも可能ですそのために小さな選択いたよ洗濯バサミなどを持っていっても役立ちます。
洗剤は基本的に置いていないことが多いので日本からもっていくほうがベターです。
トラベル用に10袋一緒になってるものを持っていくのも良いですし、私が今年からやろうとしているのは口の大きめのペットボトルに洗剤を入れていくことです。
そうするとジップロックなどの大きな袋よりも簡単に開け閉めができて持ち運びしやすいのでめちゃくちゃ便利です。
去年はジップロックに入れていたんですが、いつも洗剤をぶちまけないかヒヤヒヤしながら洗濯機に洗剤を投入していました。
あるクルーがこのペットボトルの方法やっていて、かなり頭いいやんと思い、今年からはそうするように決めてます。
ハサミ 爪切り
意外と忘れそうで持っていっといたほうが絶対に良いのがハサミと爪切りです ハサミは現地で購入してすぐに使いたい時タグを切るのに地味に必要です. 爪切りはそのまま伸びてきたときにすぐ切れるように意外と売ってません.
ちっちゃい小袋
これは世界を旅する中でお金と言うものが世界中で違うからです。 いろいろな街で買い物をするにもランチを食べるにも小さなお土産を買うにも必ずお金が必要になってきます。 世界的にカード決済が可能になってきているのですが場所によっては現金が必要なところがやはり多いです。 世界の旅する中での現金通貨どうしてるかっていうのこちらで紹介しています。 細々とした小銭を国ごとに分けるためにちっちゃい子袋が必要ですあった方が便利です。
こんな感じで小銭をわけてます。
このほかにもアメリカドル、ジブラルタルポンドなどもってます。 このお金日本ではどうしようもできません。😭
Sea day はかなり自由にのんびりと過ごすことができます。
その中で1番持っていて損をしないのはKindleやタブレットなどです。
本などを何十冊と簡単に持ち運べることができますし、NetflixやAmazon Primeで映画をダウンロードしとくことも可能です。です私の場合はkoboで電子書籍を買うことが多いのでiPadにできるだけ本や漫画をインストールしています。
Sea day は船内アクティビティーも多いですが長旅になればなるほどNetflixの映画を充実させていく事は暇つぶしにもとても向いてます。
薄手の上着、スカーフ
これは女性の場合ですが中東を訪れる際、女性は肌を見せてはいけないと言う厳格なルールがあります。
どんなに暑くても頭をカバーする、素肌を見せないというのがモスクに入るためのルールでありこれがないと入れないことも多いです。
ドバイでの有名な観光地のモスク、[シェイクザイードグランドモスク]ではモスクに入る前に着替えるゾーンがあるのでそこで全身を覆う服を貸してもらい着替えます。
準備してある観光地は良いのですが中には準備されてないところもあります。
その場合は入ることを断られることがあるので必ず1枚薄手の上着など持って行くことをお勧めします
米ドル
皆さんもご存知の通り船の中でキャッシュは全く使えません船内はすべてルームキーで支払うことが可能です。
ドリンクにしろ、お土産にしろ、スパにしろ、全てルームキーで支払いを行います。 じゃあなぜ米ドルが必要??て思いますよね。
米ドルが必要な場面は2つあります。
1つ目は観光地で米ドルが使えると言うことです。
例えばレストランやお土産屋さんではクレジットカードが使えますがタクシーでは使えないところがまだまだ多いです。
日本のようにきれいな車のタクシーでもクレジット対応してないところってありますよね。
クレジットカードが使えるところも増えてきてますが、日本とは違ってメーターでタクシーを乗ると言うよりも〇〇に行くなら〇〇ドルといった具合にクルーズポートでタクシーの運転手が待ち構えていることがほとんどです。
なるべく細かいお札を用意しておく方が良い理由としては、ほとんどの場合米ドルでのお釣りがないからです。 現地のお札でのお釣りになるとぼったくられたり(レートがぱっと計算できないから)その分外で使わないといけないのでなるべく細かいお札があればあるだけ使いやすいです。
ちなみにエジプトではすべて1ドルでお土産を押し付けてくる商人たちがたくさんいました。
もう一つはチップです。
基本的にはすべてのチップはサービス料として含まれています。
その上でさらにチップを渡すこともできます。
そんな時はレシートにプラスで書き込むこともできますがこの辺は船内のシステムとしてあまり大きな声では言えませんがレシートにプラスでは、全額本人に入らないことがあります。
サービスをしてくれたその本人にあげたいのに船会社にまわることがあるのです。
そのためにも現金でチップをあげる方が必ずその本人に届くお金になります。
ちなみにチップは既に含まれているので、払う必要はありませんが、が多くのクルーの場合チップがお給料の足しになるのですやっぱりうれしいです。
相場としては私がクルーの時、船内レストランで食事するのは、2週間に1度位ですが、その時はウェイターに大体5ドルから10ドルのチップを払います。
トランシーバー
これはほんとにあってもなくてもいいんですが大家族で行くほど、sea dayが多いほど, 船が大きいほどあったら便利です。
日本や陸上だと携帯電話ですぐに連絡を取り合ったりどこにいるかと言うことが確認しあいます。 が船の上になると基本インターネットは通じません。。 て事は携帯電話も通じません。
なので常にどこにいるかどこに行くかと言うことをお互いに伝え合わなければなりません。
伝えていたとしても急な予定が変更をしたりなんてことは日常生活でもよくありますよね。 楽しそうな船内アクティビティーを見つけたりとかで。。。 そんな時に簡単にどこにいるか確認できるのがトランシーバーです。 大きな船になるほど、クルーズ旅行慣れしている家族ほどトランシーバーは持ち歩いている方が多いです。 ちなみに船内にはいろんなところに内線用の電話があります。 この電話から自分の部屋に電話することも可能です。 ほかにも、トランシーバーでその内線用電話に書かれている番号を伝えて内線で電話をするというのが船内ではよく使われる連絡方法です。
これこそ本当にあったら便利だけどなくてもいいものです。
暇潰しのためのゲーム
陸の旅 との一番の違いが sea dayがあることです。
この日は1日船内イベントを楽しんだり、自分の時間をゆっくり 楽しむことができます。
これが1日だけであれば 船内イベントで忙しく出来るのですが 、何日も続くとそうもいきません。
そのためにトランプ 、ゲームアプリ などを 持って行っといた方が 一人で暇をつぶすだけでなく、皆で一緒に暇をつぶす ことができるのでおすすめです 。
トランプなどは 世界共通なのでそこで船での友達ができる かもしれません 。
一度出会ったゲストは 毎年 船と出会った友達と船旅を楽しんでいるとおっしゃられていました。
ちなみにトランプはいろんな観光地でも売られているので そこでお土産として購入してもいいですよね。
最後に
パスポートのコピー
基本的に海外旅行と一緒です1つ大きく違うのがパスポートは船内に預けっぱなしと言うことです。
(1部ビザの関係によりパスポートを持って出るの時もあります)
なのでいざ外に出る時街を出歩くとき本人確認ができるものは日本の免許証や保険証になります。 がどちらも英語って書いてないんです。
なのでもしSIMカードを買うなんてことがあるときはパスポートのコピーがあれば買う事ができますがなければ買えないことが多いです。
ざっくりとですがもし私がゲストで乗るとしたら、これだけはもっていくなって言うものをピックアップしてみました。 初めてのクルーズ旅行だからこそ陸の旅行とは少し違うものがあるかと思います少しでも参考になれば幸いです。
クルーズ旅行 サントリーニ島 ギリシャ
こんにちは。
世界的にも人気な観光地で、日本からだけではなく、世界中の人々が訪れます。
そのため、ほぼ毎日大小さまざまなクルーズ船が訪れます。
だからこそ、1日の限られた時間でサントリーニ島を回るのに少しコツがいります。
次の3つを知ってるだけで、サントリーニをさらに楽しめるはずです。
1、テンダーポート
2、ブルードーム @ イア(Oia)
3、ゴンドラ、ドンキー、または徒歩
1テンダーポート
ギリシャはたくさんの島国からできてます。
サントリーニ島もそのうちの一つです。
そして、サントリーニ島は断崖絶壁の崖の上にダウンタウンがあります。
こんな感じです。
なので、大型客船を接岸できる大きな港がありません。
そういった時の上陸方法がテンダーポートを使っての上陸をします。
テンダーとは、船に備え付けられてるライフボート(救命ボート)や、現地の観光客船を利用して接岸せずに上陸する方法です。
これは小さな港町に訪れるときにはよく使われる方法です。 ギリシャではほかにもミコノス島もこの方法が使われます。
ここで、問題になるのは1000人以上の乗客が一度にこのライフボートに乗ることは不可能だということです。
そのため、ほとんどの船で行われているのが整理券の配布です。
上陸数時間前から、船内の指定された場所で整理券の配布が始まります。 この整理券は文字通り、ライフボートに乗る順番です。 (オフィシャルツアーに申し込みの方は整理券なしで優先的にライフボートに乗れることが多いです)
私の経験上・・・ クルーは基本的にはゲストの整理番号の後にライフボートに乗ることになります。
今までの船では700人のクルーズ船の場合だいたい1時間後から、 2400人ゲストの時は2時間後から下船許可がでてました。
ということは、整理券を早めにゲットしないと、長くて1時間以上は待たないといけなくなってしまうんです。
1時間くらいゆっくりさせてよ・・・
って言いたくなるかと思いますが、 ここで思い出してください。
サントリーニ島は世界的にも有名で大小さまざまなクルーズ船が訪れます。
もし、あなたの船1隻だけであればそれはかなりラッキーです。 トップシーズン(夏ごろ)になると5~7隻がいっぺんにサントリーニ島に来ます。
考えてみてください1000人から3000人のクルーズ船が5~7隻。
ざっくり考えても約1万人のゲストが一度にサントリーニ島に上陸します。
混雑しかしませんよね。
しかも、 接岸ポイントから ダウンタウンまでは 40人乗り程度の ゴンドラが ゲストをピストン輸送しています なので 朝一で行っても 30分は 待たないといけません
なので、少しでも早く船から降りて、混雑していない時間を楽しむことをオススメします。
ちなみに 今度らは片道6ユーロ くらいだったはずです。 車椅子の方も エレベーターがあり ゴンドラ乗り場の階段には 駅などに設置されているような 階段用のエスカレーターがあるので テンダーさえ のりおりできれば サントリーニの町に行くことは可能です
2 ブルードーム Oia サントリーニの綺麗な街並みといえばブルードーム! ですが先ほどの ゴンドラに乗って 着くダウンタウン では ブルードームは ほとんど見れません。
ブルードームの街並みを 見るためにはOia まで行く必要があります これはサントリーニ島の接岸ポイントと 反対側にあたります。 テンダーボートの接岸ポイントから船を乗り換え約10分から20分ほどで反対側に到着します。そこからかなり急な坂道を15分もかからない位かな登りバスに乗り換えてoiaの街に到着します。
Oiaの町からはダウンタウンまでまたバスに乗って移動します最後にダウンタウンからはゴンドラに乗って接岸ポイントへ降りる必要があります.
ここに行くためには2つ方法があります
1. オフィシャルツアー 2.現地ツアー
1つ目のオフィシャルツアーは言うまでもなくクルーズ船が企画しているツアーです。 事前申し込みがほとんどですギリシャのサントリーニ島Oiaは人気のオフィシャルツアーの一つです。 オフィシャルツアーの良いところは船から1番に降りるところです。
テンダーの整理券を待つ必要もなく優先的に船から降りることができます。 しかしながら高いです。
2つ目の現地ツアーはテンダーからすぐ目の前のところに2つのツアーがでています。 価格はどちらも同じ値段で確か15ユーロほどです。
価格的にはオフィシャルツアーの半額以下になるのではないでしょうか.
この現地ツアーは テンダーポート→Oia→ダウンタウン までのバス送迎のチケットも付いています。
現地ツアーのデメリットはチケットを買うのに長い列を待たないといけないのが1番のデメリットです.
まずはチケットを買うのに並ぶ、その後船に乗るのにも並ぶとにかく1つのことをするのに並ばないといけません。船自体は大体100人から300人ほどをのせてでます。ただ1番最初にも話したように1000人2000人規模のクルーズ船がいちどに複数停泊するとなったら数千人のゲストが船を降りてダウンタウンやOiaの街を目指します. なので一にも言ったように朝一からの行動がめちゃくちゃ大事です.
ちなみにオフィシャルツアーでも現地ツアーでも足の不自由な方は1番最初にかなり急な坂道を登らないといけないので初めからダウンタウンを目指すゴンドラを乗ることをお勧めします。 そこからではブルードームはあまり見えませんがとてもきれいな景色が見えます.
3、ゴンドラ、ドンキー、または徒歩
サントリーに攻略ポイントの1番はどうやってダウンタウンから降りるかです。 なぜならここでも数千人のゲストがいる中でダウンタウンからクルーズポートまで戻るのにいくつかの方法で降りることができるのですが知らないと乗船時間に間に合わずにただただ焦ることになってしまいます.
まずはゴンドラ,ゴンドラは所要時間3分程度ですがいちどに乗れる人数は6人乗りのゴンドラが6台なので約36人そうです数千人が36人のゴンドラを乗ろうと思うとめちゃくちゃ待たないとダメです。 2018年の夏、ギリシャクルーズで2週間に1回はサントリーニ島を訪れていました。 その経験上12時以降はゴンドラに乗るための長蛇の列ができ始めます。 短い時で並ぶのは30分ほど長い時は約1時間以上ゲストによっては2時間並んだと言う方もおられました。 これはほとんどのクルーズ船が乗船時間を3時や4時に設定しているところが多くその時間帯が1番ゴンドラが混雑しやすい時間帯です。 さらには真夏のギリシャはめちゃくちゃ暑いです日本ほど湿度は無いですが炎天下の下で約1時間以上待つと言うのはなかなか大変です。
並んでる目安としてゴンドラ乗り場のすぐ近くアイスクリーム屋さんからは約15分でゴンドラに乗ります. それ以上長くなる場合はぐるっと小さな庭を囲んで細い路地まで並ぶことがありますその場合は約1時間並ぶと考えてもらっていいと思います.
でも乗船時間まで時間がない1時間も並んでられない時に他の方法でテンダーポートまで降りることが可能です。
それがドンキー、ロバです。 サントリーニ島は断崖絶壁の上にある街です。なので昔からロバを使っての物資の運搬が行われてきましたその名残が観光の1つの目玉として残っています。 値段はゴンドラとほぼ一緒確か1ユーロ安い位です。 ただかなり急な階段を降りるので結構怖いですちなみにロバと言いながら多分あれは馬じゃないかと思うサイズの動物です。笑
そしてもう一つは徒歩。ゴンドラ降り場を出てすぐ右手側を少し行くととても景色がいいところがあります。 その少し手前から下に降りることができる階段がテンダーポートまでつながっています。 ゴンドラで上がる時もその階段が見えるかと思います所要時間は大体30分程度です。 この階段かなり急な階段をジグザグと降りて行くこともできます.価格は0円!! 安く行きたいって時は徒歩で行ってみてはいかがでしょうか。 ただ真夏はめちゃくちゃ暑いです直射日光です必ず水を持っていきましょう水分補給をとりながら30分階段を下っていきます。 ちなみにここはドンキーの上り下りの通路と同じところなので臭いはきついです。さらに石畳なのでかなり滑りやすくなっています。ここの階段を行くのなら必ずスニーカーや歩きやすい靴で行くことをおすすめします。 スリッパやサンダル何かで行くと靴擦れをおこしやすくなります。 スニーカーで行っても次の日や、その晩にすねなど筋肉痛を起こしている人が結構います。
サントリーニ島はたくさんの景色がよく見えるレストランがあります食事を楽しんで景色を楽しんでその帰りに乗船時間に焦らずに帰れるように様々な方法を知っておくことこれがサントリーに島攻略ポイントの1つです。
私がクルーとしてでサントリーニ島を訪れた時は少し買い物をしにゴンドラでダウンタウンに行き、12時前には降りてきてゴンドラ下にあるレストランで食事をします。このレストランのGrilled calamari (イカ焼き)がギリシャで1番大きくて美味しかったです。 これは私が2時や3時から仕事に戻らないといけないので上で長く列を待つことができないがために取っていた方法です.
1つのアクティビティーとして階段下りはオススメです。 ただ足腰に自信がない方、焦って階段を降りるって言うのはなかなかしんどい経験にしかならないので時間に余裕を持ってゴンドラに並ぶことをお勧めします。
まとめとして,
1つ目は徒歩。ゴンドラ降り場を出てすぐ右手側を少し行くととても景色がいいところがあります。 その少し手前から下に降りることができる階段がテンダーポートまでつながっています。 ゴンドラで上がる時もその階段が見えるかと思います所要時間は大体30分程度です。 この階段かなり急な階段をジグザグときます.
テンダーポートでの上陸。
ブルードームはダウンタウンでは見れない。
ゴンドラは基本長蛇の列。
この3つを知ってるか知ってないかでサントリーニ島を時間いっぱい十分楽しめるか楽しめないかが変わってきます.
上の3つを抑えてぜひサントリーに島を楽しんできてください!!
ちなみに私のお気に入りは夕焼けのサントリーに島でのドンキービールです!!
クルーズ旅行 気を付けたいこと 【タイムチェンジ編】
こんにちは。
ネットフリックスでテラスハウスにダダはまり中です。
英語トレーニングの為オススメは英語字幕の副音声です笑
今日は、クルーズ生活では当たり前なんですが、普段働いてるクルーでも間違えることがある【タイムチェンジ】についてキロクしてきます。
1、TIME BACK TIME FOWERD
結論から言いますと、
1 HOUR BACK =1時間、戻る
1 HOUR FOWERD =1時間、進む
これだけだと、そのうちわけわかんなくなっちゃうので私はこうやって考えてます。
1 HOUR BACK = 1時間、多く眠れる
1 HOUR FOWERD =1時間、早く起きる
ってことです。
2、どのタイミングで変わるのか
みなさんご存じのとおり地球上には時差があります。
ヨーロッパの各国だけでなく、アメリカ、オーストラリアなど1つの国のなかでも時差があることもあります。
クルーズ旅行のメリットの一つが寝て起きたら次の街や国に移動していることです。
飛行機で国をまたぐ場合は、着陸した時に現地時間に合わせることができます。
が、
クルーズ船の場合は多くの場合がシーデーの2AM(夜中)に変わることが多いです。
今まで3隻違うクルーズラインに乗船してきましたがいずれも夜中に時間が変更されていました。
中にはシーデーのお昼の12時に時間変更になる船もあるみたいです。
この場合は船内一斉にアナウンスが入るのでいいんですが、夜中に時間が変わる場合は起きたらすでに時間が変わってしまっています。
なので、次の日のアクティビティや、SPAの予約時間、オフィシャルツアーの集合時間を間違えたり、逃してしまうこともままあります。
3、間違えないために気を付けたいこと。
タイムチェンジのある前日は必ず船内紙や各部屋に案内がおかれます。
私が今までに乗った船だと、枕元にカードがおいてあったり、船内専用のTVチャンネルに表示をしていたりと必ず何かしらの案内があります。
(クルーにはそんなサービスは一切ないのでクルー専用のエレベーターに張ってある張り紙がめちゃくちゃ重要です。仕事に遅れたりなんかすると厳重注意で普通に怒られます(-_-;))
特に船内紙にはその日の重要なことが乗っているので毎日しっかり目を通すことをオススメします。
とここまで解っていても時間を間違えてしまうことがとても多いです。
その理由は スマホ や スマートウォッチ などで、自動設定で時差変更している場合です。
この自動設定はスマホが現地のWIFIやデータ利用などから情報を取ってきて、自動的にタイムゾーン(時差)を変更してくれるものです。
これは、陸にいて、そのタイムゾーンの電波を受信できる環境であるからこそ役立つものです。
ということは、海の上だと電波は受信できないので時間は変更されません。
なので、タイムチェンジの事は知っていても、スマホもスマートウォッチも手動で変更してないと、時間を勘違いしてしまいます。
時間変更は必ず手動で設定することをおすすめします!!
おわりに
ショートクルーズの場合は1回ずつ1hour forwerd と1hour back があることがほとんどです。
たとえば、イタリアのヴェネチア出発でギリシャ周遊、またヴェネチアに帰ってくるクルーズの場合、
イタリアとギリシャでは1時間時差があるのでクルーズ中計2回時間が変わります。
これが、アジアクルーズなどでインドなどを回ると1時間単位ではなく30分単位での時間変更があります。
さらには、横断クルーズや世界一周クルーズになると、毎日時間が進んだり、戻ったりします。
ヨーロッパからカリブ海への横断クルーズは時間が毎日1時間(計5時間くらい)遅くなるので早起きする必要がないのですが、
この逆であったりヨーロッパからアジア、オセアニア方面への世界一周クルーズ(カリブ海又はアメリカからヨーロッパ)の場合は毎日時間が進むので、クルー泣かせのクルーズになります。
なぜなら、7時半仕事開始が体感的には毎朝1時間早く出勤しなければならないからです。
横断中でシーデーが4日5日続くのは当たり前なので、3回タイムチェンジがあると7時半出勤が3日後には4時半出勤に体感的にはなっちゃうんです。
もう、こういう時はただただ眠いだけです。
それに対して次の日が1hour Backの場合はクルーは1時間多く睡眠がとれるのでバーでパーティーです笑
世界旅行する時に時差は切って切れないものです。
クルーズ船では普通とは違う時間の変わり方も体験してください。
カリブ海 バルバドス カリブ海クルーズ
めちゃくちゃ綺麗です!!
海がめちゃくちゃ青い!!!
エメラルドグリーンの海を泳ぎたいのなら、ここは逃せません。
カクテル飲んでる写真しかなかった(・_・;)
バルバドスは現地通貨を利用します。 レートは常に1ドルに対して0.5ドル ってことは、お店の数字に×2が大体の金額が把握できます。
バルバドスでクルーに人気なのはなんていってもビーチバー
その名の通り、ビーチにバーがあります。 だから、カクテルとビーチの写真しかないんですね笑
一番人気はboatyard です。なぜなら20ドルで飲み放題だから。
ここに昼間っからいって飲んだくれるんです笑
けど私のお気に入りはbortyard の隣のpirate's cove.
ここは完全に隣り合ってるビーチで同じ砂同じ海違うバーなだけです。
ボートヤードは多くのゲストに知られているので、すぐに多くの人でいっぱいになります。
pirate's coveは飲み放題ではありませんが、ボートヤードほど混雑はしていないことが多い印象です。
ここでは、タートルツアーやジェットスキーシュノーケリングなど海でのアクティビティもやっています。
夜はタクシーで30分ほどのところがクラブ街です。
楽しいですここも笑
タクシーで5、6人で乗り合わせて一人10~20バルバドスドル。 これは交渉次第です。
交通手段
クルーズポートからビーチまでは歩いて20分ほど。
タクシーはポートの前に常に複数台待機しています。
大きな船が停泊しているときは、勝手に乗合タクシー(ハイエースみた いなの)になります。
行き先が大体同じ人たちが6人ほど集まるまで出発しません。 運が良ければ即出発。
悪ければ20分ほど待つことがあります。
バルバドスのクルーズポートにはFree Wifiがとんでます。 ただ これが少し厄介で、たくさんの人が使ってれば使ってるほど繋がらないです。
なので お昼頃は ぜんぜん繋がりません。
一番つながる時間帯は朝の5時。
夜は夜で仕事が終わったクルーたちがFree Wifiを使いクルーズポートの外でリラックスしているので、快適にFree Wifiを使いたいのなら、あさの5時が一番の繋がるタイミングです。
おわりに
バルバドスは大きな船が沢山訪れます。 ビーチに買い物ローカルの雰囲気を感じることもできるカリブ海の中でもお気に入りの街です
何度も訪れたくなる街です。
クルーズ旅行 オフィシャルツアーの選び方
こんにちは。
久しぶりに天気がよくって、お散歩なんかしてみたりしてました。
クルーズ旅行を申し込むとオプションとして現地ツアーに参加することができます。
これは、ツアー代金に含まれてないことが多いです。
オフィシャルツアーは安いもので$30のもの。
又はヘリコプターツアーなんかになると、$200を超えることも。
私が今まで見てきた中で一番高かったのは、インドのコーチンだったかな?から飛行機で1、2時間かけてタージマハルを訪れるツアーです。
現地で1泊して次の日にムンバイからまた船に帰ってきます。
この時のツアー代金は1人$1000超え。(約11万円)
ツアーはほんとにピンからキリまであります。
オフィシャルツアーは必ず申し込まないといけないわけではありません。
ただ、申し込んでおいた方がいい場所やタイミングがあります。
後日「ツアーに申し込んどけばよかったねー」とならないように
クルーズツアーをもっと楽しんでもらえるようにいくつか紹介します。
こんな時はツアーを申し込んだ方が10倍楽しくなります!
1、必ず訪れたい場所がある!!
旅の目的地は何で決めますか??
もし、ここに行きたいってところがあるのなら、そこへのオフィシャルツアーは必ず申し込んだ方がいいです。
特に、港からタクシーなどでの移動が1時間以上になるのならなおさらです。
たとえば・・・
ニュージーランドの人気観光スポットに
「ホビットン ムービー セット」
があります。 ここはTaurangaという港から約1時間のところにあります。
タクシーで友達同士で行くことも可能ですが、
オフィシャルツアーの方がタクシー代よりもお得です。
あとは、現地のツアー申し込みも自分で申し込む必要はありせん。
2、そこでしかできない体験がある
その国や土地でないとできないことがたくさんあります。
ワイン好きなら、いろんな町のワインテイスティングは必見です!
ワイン以外にも、オリーブオイルやチョコレートなどその土地柄にあったアクテビティは参加して損はありません!
私のおすすめアクテビティというか、私がめちゃくちゃ行きたかったツアーなんですが結局仕事の関係で行けなかったものがあります。
それが ドバイ 砂漠でのサンセットディナー です。
もう砂漠で夕日見ながらディナーするとか一生に一度の体験ですよね。
しかもディナーもまたおいしいらしい・・・
行きたかった・・・
3、日曜日!!!(中東は木曜日)
日本は観光地が日曜日に休みなんてことほぼないですよね。
これが、私が周ってきたほとんどの街では日曜日はお店は休みです。
ってことは、船を降りて街を散策しても日曜日だとほとんどのお店が閉まってるんです。
街にでて閉まってるお店をみて、あ、今日日曜日か・・・と何回思った事か。
すなわちですね、日曜日はお店が閉まっているので、オフィシャルツアーに申し込まないと何にもすることがなくなるんです。
これが、中東の場合だと暦の関係でお店は木曜日お休みです。
中東は港から街まではだいたい30分以上離れていることがほとんどです。
また、船からのシャトルバスで市内まで送迎があっても、たいていショッピングモール周辺で降ります。
ショッピングモールも木曜日は一部飲食店を除いてほとんどが閉店しています。
ってことは、それこそ何にもすることがありません!!
特に中東などはドバイやアブダビにはHOPON HOPOFF があるのでそれを利用する以外はなかなか個人でのツアーはぼったくられるリスクもあるのでオフィシャルツアーを申し込むことをおすすめします。
4、申し込まなくてもいいところ。
逆にどんなところはオフィシャルツアーなしでも楽しめるのかお伝えします。
ズバリ、ヨーロッパの大きな街!!カリブ海!!
まずはヨーロッパの大きな街代表としてスペインのバルセロナ!!
バルセロナはサクラダファミリアやダヴィンチによって設計された歴史的建造物も多く毎年多くの観光客が訪れています。
そのため、観光がめちゃくちゃしやすいんです。
クルーズでバルセロナを訪れた時の一番のおすすめは HOP ON HOP OFFです。
これはバルセロナの観光名所だけを周る2階建てバスで、バスには様々な国の言語で要所要所のガイドもついてます。
しかもこのバスのいいところは、どこで降りてもいいし、どこから乗ってもいいんです。
HOP ON HOP OFFは30分毎のバス出発の都市が多いんですが、バルセロナの場合は5~15分おきにじゃんじゃんバスが来てくれます。
なので、ちょこっと写真を撮るために降りて、またすぐに乗って、、、ってことが可能なんです。
料金は1日券が30ユーロ 2日券は40ユーロです。
チケットの買い方は事前にオンライン予約も可能みたいですが、
バスには必ずチケット販売員の方が運転手とは別でのってて、その方から購入可能です。
現金またはクレジットカードでの支払いが可能です。
これはほんとに便利なので、また HOP ON HOP OFF だけのページでどの町にあったのかまとめます。
京都在住の私は京都にもこの観光バスいち早く導入すべきだと思ってます!!
600円で市バス乗り放題より、3000円でもとりあえずそのバスに乗ってればどこかしらの有名観光地につれっててくれる方が行き当たりばったり旅の私には断然魅力的です!
多くのヨーロッパの都市にはHOPON HOPOFFはあります!
カリブ海クルーズは海がとことんきれい!!!
なので、ジェットスキーやパラセーリングなどの海でのアクティビティがメインになってきます。
海でのアクティビティは事前にネット予約も可能ですし、タクシードライバーに人気のビーチに連れて行ってと話せばすぐです。
船で友達を作ってタクシーをシェアしてめちゃくちゃきれいなビーチを楽しむことができます。
おわりに
オフィシャルツアーは乗船してからも申し込むことができます。
なので実際に乗船してから、クルーや一緒にクルージングしているゲストなどと話して決めちゃうのも一つの手です
以上4つのことを頭の片隅に置きながらクルーズ旅行をもっと楽しむ計画を立ててください。